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2020. 08
2020.7.31 1023
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photo : © 2014 Yagi Tomoko / ウベア島 / レキンの断崖 にて撮影

やぎ / やぎともこは生涯を天照様に御使いいたします
犬 / 猿 / 雉 / 事務 / お供 / 塚祭 / マス


ウベア島は新婚旅行で行きました。一世は海外旅行に慣れてなかった為、何処へ行けばいいのか わからなかったのですが「天国に一番近い島のロケ地」というフレーズを見て「いいんじゃないか」と思って決めました。「映画の大ファンだから、ロケ地に絶対に行ってみたい!」と、思っていた訳では「ありませんでした」。ですがウベア島を離れる時、私も夫も「島にさよならしたくなくて、寂しくて泣きました」。

国際空港のある、カレドニア本島を離れる時は「泣きませんでした」。本島は「洋風の、活気があった時の熱海」みたいに感じました。


title:「オウムガイ」
▲本島のラグーン水族館 で見た オウムガイ を描きました。太陽の光や海の色など、自然は驚くほどに美しかったですが、美しければ美しいほど 私は「恐ろしく感じました」。これは「何者も絶対に太刀打ち出来ない、自然の大きな力」を直覚している為です。


photo : © 2014 Yagi Tomoko / Air Caledonie

サングラスをしないと太陽が、海が眩しすぎる。しかし夫はサングラスをかけようとしません。何故かと尋ねると「もったいないから裸眼で見たい」という返答。目にはどうかと思いましたが「なんて素敵な感性なんだ」と感動しました(口には出しませんでしたけども)。

夫は 名所のムリ橋 のところで魚の群れを見るのに夢中になっていたようです。私は浮き輪で浮いていました。この島では「大人が浮き輪を使う」なんていうのはオカシイことのようで、浮き輪についてのエピソードも出来ました。



photo : © 2014

なぜ浮き輪を使っているのか、地元の少女に聞かれたので「泳げないんだよ」と言いましたが「泳げない?どうして?」みたいな感じでした。泳げなくても、私は楽しかったですよ。話しかけてくれてありがとう。橋の上から話しかけられたので、ゼスチャーを交えて「私は泳げない、しかし、私も海で遊びたい」という旨を地元の子ども達にむけてアピールしました。子ども達は「橋の上から飛び降りる遊び」をしていました。

泳げない大人なんているのか?!どういうことなの?!と少女達は思ったかもしれませんが、私に興味を持ち、もっと話してみたそうな雰囲気を少女達から感じて、嬉しい気持ちになりました。カイドから「島では子供にカメラを向けないように」と言われていたので、写真などはありません。このような事柄は、事前に注意してくれてよかったと思います。楽しい場所よりも先に「やってはいけないこと」を知る方が役に立ちます。



photo : © 2014 Yagi Tomoko / 離島の空港の壁に描いてあった楽しい絵

ウベアのホテルスタッフは無表情で 歓迎されているとはどうにも思えない感じではありました。日本映画と旅行会社の宣伝効果によって 日本人旅行者が多い場所でなんとなくムードは理解できましたので、そこは気づかないフリです。二人とも慣れない海外旅行で 舞い上がっている & 緊張している為 それどころではありませんでした。この島には、自然が語りかけてくる、無限大の情報量がありました。帰国後、ウベア島について詳しく調べてみますと「より重要な事」がたくさんありました。現地では「不穏な出来事を隠す雰囲気(ダブルバインド)が存在する」為、歯痒いですね。

海岸にいた犬には「とてつもなく歓迎」されました(昼間一緒に走って遊んだことを覚えていた為)。真夜中に何百メートル先の真っ暗闇から、私のコテージ目掛けて寄ってきた時は驚きました。何も食べるものはあげなかったのですが、たくさん撫でたのです。そしたら懐かれました。



photo : © 2014 Yagi Tomoko / ホテルのガイドツアーに参加 / 実家の近くにあるような細い道をミニバンで通りました

陸地の奥の地域にいた犬には「不審者!不審者!と大声で吠えながら」追いかけられました(自転車で全速力で逃げきりました)。犬に本気で追いかけられたのは初めての経験でしたので、心拍数が一気にあがりました。犬の判断はすこぶる正しい。聡明なよい犬です。確かに私たちは「突然島へ進入してきた、得体の知れない不審者」なのですから。

本島のレストランでまたちょっとした「喫煙事件」がありました。詳細ははしょりますが「英語が一つもわからないフリ」で、ウエイトレスさんから「個人のライター」を貸してもらいました。その節はお世話になり、助かりました。ありがとうございました。メルシーボクー。


photo : © 2014 Yagi Tomoko / 本島の夜 / 週末でクラブからは大音量で音楽が流れていました / 酔った勢いで海に飛び込んでいる人がいました

後は夜カジノに行ってみましたが、知識がなく行くものですから、ハハハな体験でした。でもまあ、プレイ中の「自分のコーラの置き場所」を教えて貰っただけでも収穫です。私たち一見さんは、二人で五千円位取られただけで早々に退散しました。夜道ですれ違った人に「ボンソワール」と挨拶されて感動する位の旅ですから、二人にとっては大冒険なのです。

空港でどうしても「レイ」が欲しくなり、買おうとしたのですが両替してしまった後で買えなかった。売店の人は「せっかく遠くから来て欲しがっている。売ってあげたいなあ」という感じで残念そうにしていました。


天国にいちばん近い島 / 原田知世 / 🕊🏝🕊YOU TUBE


そよ風のクルール / 原田知世 / 🕊🏝🕊YOU TUBE


劇場予告編 / 🕊🏝🕊YOU TUBE


パラダイス遠い / 失業 / 貧困 / 🕊🏝🕊YOU TUBE


裏切りの戦場 / 葬られた誓い / 🕊🏝🕊YOU TUBE 🇫🇷
1988年にフランス領ニューカレドニアのウベア島で起きた独立派先住民との武力衝突事件を題材にした社会派ドラマ。制圧した無抵抗な過激派を暴行、射殺した事実をフランス政府が今も否定するウベア島事件の真相を、『クリムゾン・リバー』のマチュー・カソヴィッツが監督・脚本・編集・主演を務めて描く。実際に同事件の交渉役に任命されたフィリップ・ルゴルジュの手記を基に10年の歳月をかけて完成させた迫真のストーリーは、第37回セザール賞脚色賞にノミネートされた。

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🏝Wikipedia / ウベア島 / ニューカレドニア
🏝Wikipedia / L'Ordre et la Morale 🇫🇷

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🏝画像検索 / 天国にいちばん近い島 / 森村桂

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Travel Articles on Ouvea island, New Caledonia's Outlying Islands / From perspectives of those not used to traveling abroad